JOURNAL FILE #10
いくら時代が変わろうが、
IT化しようが “リアル” は必要。
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橋本 淳さん
JOURNAL FILE #10
PROFILE
junhashimotoデザイナー
橋本 淳
jun hashimoto
2003年、日本のメンズファッションにタイトシルエットを持ち込む。 wjk創設後、ミリタリーウェアをラグジュアリーファッションへと昇華させ、メンズファッションで一世を風靡する。 同ブランド離脱後に、40代を迎えるデザイナー自身を納得させる大人のリアルクローズブランド、junhashimotoを展開する。
Web :
http://junhashimoto.com/
JOURNAL FILE #10
INTERVIEW
ジュンハシモト名古屋をオープンした経緯を教えて下さい。
ブランドを展開していく上で “セレクト” では無く、なるべくフルコレクションで見たいと常々思っています。 そうなると “直営店” となるのですが、お膝元の東京ならまだしも名古屋となると金額的にも管理的にも難しい。 そう思っている所に信頼のおける会社からFCのオファーがあったので、有り難く承諾した次第です。
当時と今、“店舗を構える” ことについての考え方に変化はありますか?
いくら時代が変わろうが、IT化しようが “リアル” は必要。 特にファッションとなるとお客さんが欲しいと思う物と似合う物が一致してるとも限らない。
“お店で実物を触り、販売員がキチンとアドバイスをする“ この構造は基本的に不変でしょう。
榊原店長、STAFF中尾の印象をそれぞれ教えてください。
榊原:初めはパンチに欠ける人だな。と言う印象。だが次第にそのパンチの無さが寛容さと知る。穏やかに見えて実は芯がしっかりとした人。
中尾:付き合いが短いのでイマイチ印象が薄い中、結構貪欲に情報を仕入れ自分で消化していると思う。将来性のある若者。
受注会や最近ではゴルフイベントでもお越し頂く機会が多い橋本氏。
名古屋のお客様の印象を教えてください。
類は友を呼ぶなのか、榊原氏と同じ雰囲気の人が多いように思える。一見優しいけど頑固的な。
ブランドとしての今後の展望を教えて下さい。
10年を超え、立ち位置を築きつつある昨今。
現状に留まらず、新しい提案を続けていきたいと。その中で1番の目標は海外展開。
最後に10周年を迎えた名古屋店に一言お願いします。
10年同じ店を続ける。と言うのは大変な事。
それを見事にこなした名古屋スタッフは素晴らしいです。次の10年に向け、お互い頑張りましょう。
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